羊たちの挽き肉 ~The Grind Of The Lambs~

スコティッシュガストロパブ"wyvern"料理長HARUOの雑記

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Burn's Night!!!!!!!

本日、1月25日はバーンズ・ナイト!!
スコットランドの詩人、ロバート・バーンズの生誕を祝う日です。
バーンズ・ナイトには、ハギスとウイスキーが欠かせません!
ということで、wyvernではハギスを使ったオリジナルフードを本日限定で3種!ご用意します。
ご紹介しましょう!


”ハギスパ”

DSC_1457.jpg

ハギスにクリーミーなスコットランドのウイスキーソースを合わせるイメージでつくりました。
ハギスに豆乳、シャンピニオンデュクセル、バターを加えて風味豊かに仕上げています。
そして・・・これにウイスキーをかけるととんでもなくおいしいですよ!



”ハギスピザ”

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玉ねぎの食感をしっかり残した少し辛めのトマトソースにたっぷりのハギスを乗せ、チーズ、ブラックオリーブ・・・
間違いないですよ!


”ハギスボール”

DSC_1471.jpg

ハギスに、丁寧に裏ごしした新じゃがを合わせコロッケにしました。
トロッとアツアツです。ウイスキーを効かせた特製のソースでどうぞ!

いずれの料理も、とにかくウイスキーに合います!(もちろんビールにも)
本日限定で、ロバート・バーンズウイスキーとのお得なセットもご用意してます。
料理にかけたり、飲んだり!ご自由にお楽しみくださいませ。

DSC_1487.jpg



それでは今夜、お会いしましょう!


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ぽかぽかする。

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あわわわわ…
ご無沙汰しております!
前回の更新より1ヵ月以上もたってしまいましたね。お待たせして申し訳ありません!泣

12月ももう半ば。時折変な気候もありますが、すっかり寒くなりましたね。
そんな季節にピッタリの料理、ご用意しております。

コッカ・リーキ。
Cock(鶏肉)とLeekie(ネギ)のスープです。
スコットランドでは、家庭料理から王室での食事にと幅広く親しまれている国民的スープのようです。
このスープを食べながらウイスキーを飲む。寒いスコットランドの冬ならではの温まり方ですね。

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このスープには、ドライプルーンが入ります。プルーンが入ることで、独特の甘みと酸味が加わります。
本来はリーキ(ポロねぎ)を使いますが、より優しい甘みで、まさに旬の下仁田ねぎをたっぷり使っています。
じっくり炒めて甘みを引き出し、骨付きの鶏肉がホロホロになるまで煮込みます。

DSC_1382 (1024x681)

複雑で、深みのある味わいに仕上がっております。
具だくさんで、ボリュームも十分!
これにオーナーお勧めのシングルモルトを合わせて、ぽかぽかしちゃいましょう。





そして、もっとぽかぽかしたい皆さんはこれを聴きましょう。

BUTCHER ABC "Butchered at Birth Day(LIVE)"(文字クリックでYouTubeへ)

butcherabc.jpg


HEAVY METAL is LAW,
DEATH METAL is LOW,
GORE GRIND is RAW!!!!!

日本が世界に誇る、アンダーグラウンドエクストリームミュージックシーン最重要人物、セキネナルトシ総帥率いるオールドスクール総合肉屋BUTCHER ABCの2004年発表作"Butchered at Birth Day"のタイトルトラック。説明なんていらない!頭を振るもよし、踊るのもよし、暴れるのももちろんよしだ!






それでは、また(近いうちに汗)お会いしましょう!!




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アラ!半熟じゃないの!

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いよいよ冬の風を感じる今日この頃、皆様お元気でお過ごしでしょうか。
特に朝晩は冷えますのでくれぐれもご自愛くださいますよう。うがいは大事ですよ。

さて、本日は多くのお客様にリピートしていただいておりますスコッチ・エッグのご紹介。
スコッチ・エッグとは、つまりはゆで卵を挽き肉で包んで油で揚げた料理です。発祥は諸説ありますが、ロンドンのデパートで1738年に発明され、それが勝手に”スコッチ”エッグと命名されたのがはじまりのようですね。なので、厳密にはスコットランド料理ではありません爆
軽食として冷めた状態で食べられることが多く、サラダのトッピング、はたまたそれを燻製したりなど様々なアレンジ料理にも使われます。
wyvernでは、メイン料理としての一皿としてお出ししています。

DSC_0947.jpg

ごく柔らかく茹で上げた卵をミンチ肉で包む行程、これがちょいと骨が折れます。
挽き肉はもちろん、以前ご紹介しましたwyvern特製ミンチを使います。プリプリの食感と肉本来のジューシーさを味わっていただくため、つなぎは一切使いません。超粗挽き肉はそう簡単にはまとまってくれませんので…気を使う作業ですね。

DSC_0952.jpg

パン粉をまとわせ、じっくり揚げていきます。ちなみに揚げた後、わたくししばらくボケーとしてますが、別におなかすいたなー、とか考えているわけではなく、まあ考えていることもありますが、余熱で落ち着かせている大事な行程なので、辛抱強くお待ちくださいませ。

そうして、パッカーンと割れば…

DSC_0969.jpg

アラ!はんじゅく(ry

ソースはウスターソースをベースにオリジナルスパイス、そしてスコッチ・ウイスキーを加え、味に奥行きを持たせています。
ザクッと衣にS&J(スパイシーアンドジューシー)なお肉、そしてとろとろたまごのハーモニーをお楽しみくださいませ(^^)









はい。そんなS&Jな夜にピッタリのBGMはスコティッシュ・ポップなこちら。

Paolo Nutini "Rewind"

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スコットランド、ペイズリー出身のイケメンシンガーソングライター、パオロ・ヌティーニの2007年リリースの1stアルバムの3曲目。
ブルージーで渋く甘い歌声…どんなダンディなおじさんが歌ってるんだと思ったら、なんかイケメンの兄ちゃんやんけ!(リリース当時なんと19歳)
「歌詞はボクの実際にあった複雑な女性関係に基づいて書いているんだよ(本人談)」
「眠れないから、バーを渡り歩いてスピリッツをあおり、君をベッドに連れていったね(歌詞すごくざっくり抜粋)」

…ま、まったく、どうかしてるぜ!
しかしよいのです。曲が良いので。良いアルバムですよ。

ちなみに彼のご実家はフィッシュ&チップスのお店を営んでいるそう。
wyvernのフィッシュ&チップスもそのうちご紹介しますね。



では、またお会いしましょう。


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人生とはかくも単純なことで、かくも美しく輝くものなのだ。

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「牡蠣にシングルモルトをかけて食べるとうまいんだ。」

「それがこのアイラ島独特の食べ方なんだ。一回やると、忘れられない。」

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村上春樹「もし僕らのことばがウイスキーであったなら」より引用。


wyvernのボウモア生ガキ。
これを目当てに来店されるお客様は多いです。
「牡蠣にウイスキーかけるの??」と、驚かれる方も多いです。
しかし…これが本当に美味いのです。

海の味を閉じ込めた牡蠣に、海のそばで潮風の影響を何年も受け続けたウイスキー。ある意味必然とも言える組み合わせなんですね。

もちろん、牡蠣が美味しいものであることが前提です。
牡蠣は、ひとつひとつ選び、試食し、良いものを仕入れるようにしています。

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ここ日本では、牡蠣生産者の方々のたゆまぬ努力のおかげで、一年を通して美味しい牡蠣を食べることができます。
真牡蠣はほぼ通年、岩牡蠣は春~晩夏まで楽しめます。

最近では宮城県気仙沼湾から入ってくる、とある真牡蠣が大きさ、身入り、味ともども素晴らしいです。

DSC_1295.jpg


最近、うちのオーナーはボウモアを飲むと牡蠣の味がするなどとのたまっています。
まったく、どうかしてるぜ!!

しかし、それだけ素晴らしいマリアージュなのは確かです。
ボウモアをたっぷりかけ、牡蠣がまとっている海水ごとつるんと頬張って、幸せになっちゃいましょ!



そんな、かくも美しく輝いた日にはコレを。

Anaal Nathrakh - In The Constellation Of The Black Widow(クリックでYouTubeへ)

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イングランド発、地獄直行のキチガイ・グラインディング・ブラックメタル・デュオ「アナール・ナスラック」の名盤5th。
別におしりの穴がどうこうというバンド名ではないのです。蛇の吐息という意味だそうです。
しかし音楽性はまさにケツの穴!阿鼻叫喚のブラストビート地獄に呪詞をわめきちらしまくり、挙句の果てに朗らかなクリーンボイス・パートをぶち込んでくるイカレっぷり。そんなハチャメチャ要素をまとめあげる凄まじいソングライティング力!聴き終わったらなぜか爽快だ!!!



で、ではまたお会いしましょう…


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やせいのハギスがあらわれた!

wild_haggis.jpg

つぶらな瞳でこちらを見つめるブサカワな動物…
スコットランド、ハイランド高知地方にいるであろうと語り継がれる伝説のポケモ生物、
コイツが、ハギスです。
満月の夜に心の清らかな者だけが目撃できるとされていて、コイツを捜索する”ハギス・ハント”なるイベントが毎年末に行われるそうです。

さ、さすがスコットランド…


そして、見た目がよくないために、この生物の肉を使って作っているんだろ?と笑いのタネにされる料理、それがwyvernの看板料理でもあるスコットランドの伝統料理、ハギスです。

ハギスは、羊の肉、内臓を羊の胃袋に詰め火を入れ、中身をぶちまけて食べるなんともゴア・グラインディングな料理です。
wyvernでは、ここ日本で、お店としてお客様に自信を持って提供できるよう、様々な試行錯誤の上、たどり着いた方法で提供させていただいております。


まずは、肉、内臓のブレンドから。
羊肉は、羊の特徴がより強いマトンを使用。

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内臓は豚のものを数種類ブレンド。

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これをGrind 'Em All !!

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なかなか血なまぐさいベースができました。

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大粒の香ばしいオートミール。
香味野菜のソフリット、様々なハーブ、スパイス…

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じっくり、ゆっくりと火を入れ、仕上げていきます。
待つのもまた、大事な仕事。

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こうして、完成したハギス。
丁寧に仕込んでいます。羊、内蔵の"臭み"はありません。
ですが、多少の"癖"は残してあります。ハギスですから。


マッシュポテトにバケット、そしてボウモアの12年を添えてお出しします。
お好きなように、やっちゃってください。

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そして、そんなハギシーな夜にはスコットランドのちょっと暗い癒し系ロックがオススメ。

The Delgados "The Past That Suits You Best"(クリックでYouTubeへ)

The_Delgados_-_The_Great_Eastern.jpg


グラスゴーの最重要バンド、The Deigadosの2000年発表作"The Great Easten"のオープニングトラック。
アラン、エマの気怠い男女ボーカル、ドラマティックな曲展開に思わず唸る、です。
wyvernではたまにBGMがスコットランドのロック縛りです。その日はこの曲もかかります(^^)


ではでは、本日はこのへんで。
またお会いしましょう。


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プロフィール

HARUO

Author:HARUO
横浜関内のスコティッシュガストロパブ"wyvern"で料理をつくっています。
爬虫類飼育、エクストリームミュージック愛好家。

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